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ゴールドカード徹底比較

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Q．通常の申し込みとオンラインでの申し込みに、審査の差や違いはあるの？

A．基本的には審査の差や違いはありません。
どちらの場合でも、申し込み書（フォーム）に記入された条件を見て審査するのは「人」です。
オンライン申し込みの場合、申し込み書を取り寄せたり郵送したりする手間を省く分、スピーディに申し込みができるというメリットがありますが、審査は通常の申し込みを同様に行われます。

Q．「審査」ではどんなことが行われるの？

A．クレジットカード会社では、申し込み者が記入した申し込み書から、年齢・年収・勤続年数・職業・カード利用状況・ローン有無などの情報を入手します。
その情報と、信用情報機関からの照会情報を総合的に判断し、ゴールドカードの適格者かどうかを判断します。
入会基準は「原則的」なものであり、絶対条件ではありません。
各個人の総合的判断で審査は行われます。

Q．本人確認書類って？

A．各クレジットカード会社は、カード申し込み者に対して本人であるかどうかの確認が義務づけられています。
これは、本人確認法(金融機関等による顧客等の本人確認等及び預金口座等の不正な利用の防止に関する法律)で定められています。
犯罪やテロへの資金供与やマネー・ローンダリングなどに金融機関が利用されないように、顧客の管理体制を整備する目的で作られた法律です。
本人確認書類には、「運転免許証」「健康保険証」「パスポート」などがあります。

Q．家族カードって？

A．カード会員の家族が持つことのできるカードです。
一般的にこの場合の家族とは、生計を共にする配偶者・18歳以上のこどもとなります。
家族カードは、通常のカードと同等の機能であるのに、年会費は安いというメリットがあります。
ですが、利用限度額は本会員の範囲内であるため、たとえば100万円の限度額であれば、本カードと家族カード合わせて100万円までということになります。

Q．ブラックリストって本当にあるの？

A．支払に延滞などの事故があった場合「ブラックリスト」といわれる要注意人物リストに載ってしまう…なんて聞いたことありませんか？
結論からいうと「ブラックリスト」というものは存在しないのです。
支払延滞などの事故情報は、まずそのカード会社の情報として残されます。
何度も延滞がある、支払が行われないなどの悪質な事故の場合には、個人信用情報機関に「事故情報」として記録されます。
この記録は数年間保存され、その間は新規のカード発行が難しくなります。

Q．ゴールドカードを他人に貸してもいい？

A．ゴールドカードをはじめとするクレジットカードは、各クレジットカード会社とカード会員との間で交わされる契約です。
ですので、クレジットカードはカードの名義人であるカード会員に対してだけ発行されるものです。
カードを利用したあらゆる責任はカード名義人に全てかかってきます。
他人に貸すことで起こるトラブルなども、すべて名義人が負うことになります。
クレジットカードは決して他人に貸さないようにしましょう。

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