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■ゴールドカードの利用状況

ゴールドカードは、年会費の安価なものの登場や審査基準の緩和によって、現在ではたくさんの人がゴールドカードのユーザーとなっています。
現在、国内でのゴールドカードの利用状況・普及率はどうなっているのでしょうか？。

まず、ゴールドカードの普及率ですが、現在クレジットカードを持っている人の中でゴールドカードを持っている人はおよそ13％〜15％くらいだそうです。
年齢制限の引き下げや年会費の安いゴールドカード商品の登場も手伝って、これからますますゴールドカードユーザーが増えていくことだと思います。
では、ゴールドカードを持っている人たちは、どのような使い方をしているのでしょうか？。

充実したサービスや補償制度により、国内・海外旅行での利用はもちろん、ゴルフ、観劇などの娯楽シーンでの利用も比較的多いようです。
ですが、ゴールドカードのメリットの一つとして挙げられる「ポイント還元率の高さ」から、日常でのショッピングに利用されているのがとても多いようです。
同じ金額の買い物をしても、一般のクレジットカードよりもたくさんのポイントがたまるので、上手に利用すれば年会費を上回るリターンが受けられます。
また、ゴールドカード所持者の家族（配偶者・両親・18歳以上のこども）は、安い年会費で家族カードを作ることができます。
サービスや特典は親カードと同じものが受けられますので、家族全員がゴールドカードを持っているということも少なくありません。